フォントは愛とデザインを語る

フォントトークライブのフライヤー
フォントトークライブリハーサルで語り合うデザイナー

トークライブ
フォントは愛(キモチ)と
デザインを語る

「フォントが生まれる背景や思想に触れてもらいたい」。
そんな想いから始まった、フォントデザインをテーマにしたトークイベント
その世界観を視覚的に伝えるツールとして、イベント告知用フライヤーのデザイン制作をご依頼いただきました。

このプロジェクトは、MUONが【ショウネン オト】といフォントを発表させていただき、デザインポケット様やAdobefondtsさまに採用いただいたことからスタートし、企画立案からMUONで担当させていただきました。

単なる情報告知にとどまらず、フォントやタイポグラフィの美しさ・奥深さを、見る人に感じてもらうことを目的にデザインを構築。
フォント制作のシーンを切り取った写真を使用し、フォントも、イベントテーマに合わせて様々なタイプを選定。書体の特徴や背景にあるストーリーを引き出せるよう、細部まで調整を加えました。
配色や余白設計にもこだわり、「伝わる文字」と「惹きつける余白」のバランスで、紙面全体に静かな緊張感を持たせています。
今回は丹波市教育委員会様の後援もいただき、これからデザインを仕事にしたい若い方にも向けての発信をさせていただきました。

また、印刷物としての視認性と、Webでの告知展開を両立するために、印刷用・デジタル告知用の両方に最適化したデータ設計を行いました。
「文字を主役にしたグラフィックデザイン」が求められる場面で、幅広くご活用いただけるフライヤーに仕上がっています。

主 催:デザイン事務所MUON
    ウェブフォントジャパン株式会社
協 力:ワタナベカンパニー

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✔︎ Graphic
  Logo
✔︎ Other
✔︎ Photography
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ディレクション/デザイン:吉嶺 良則
撮影/デザインアシスタント:内藤 ゆうこ